-受講の流れ-
注)初めて受講する時にはMTA学会入会費が別途かかります(下記参照)
講習会の種類 基礎コース講習会:1.5日×8回(どの講習会から開始しても構わないが全7回参加にてコース終了)
※H24年3月31日までに基礎コース講習会を4回受講した会員は,基礎コース講習会終了とします
-基礎コース講習会容-
MTA講習会はⅠ~Ⅷの8つのコースに分けて開催する。以下に、各コースの主な内容を示す。
講習会Ⅰ.肩甲帯周囲の筋触察
1)デモンストレーション
2) 理論
3)肩甲骨のマーキング
4)筋触察の基本的手技
5)筋触察(三角筋、棘下筋、小円筋、上腕三頭筋、大円筋、後背筋、上部僧帽筋、肩甲挙筋)
6)基本手技の動的施行法(原因筋線維を探す評価→制部位を探す評価→治療→治療効果確認の評価)
7)基本手技の静的施行法
8)その他
講習会Ⅱ.肩甲帯周囲の筋触察とMTAの復習+上腕の筋触察とMTA
1)復習:筋触察の基本、肩甲帯周囲の筋触察(肩甲骨のマーキング、肩甲帯周囲筋の触察)
2)デモンストレーション
3)上腕筋の触察(三角筋、上腕筋、上腕二頭筋、烏口腕筋、上腕三頭筋、長橈側手根伸筋)
4)抑制部位を用いない基本手技の施行法。
5)基本手技の動的施行法
6)基本手技の静的施行法
7)その他
講習会Ⅲ.上腕の筋触察とMTAの復習+腰部の筋触察とMTA
1)復習:上腕筋の触察の復習(三角筋、上腕筋、上腕二頭筋、烏口腕筋、上腕三頭筋、長橈側手根伸筋)
2)デモンストレーション
3)腰部の筋触察(最長筋、腸肋筋、多裂筋、腰方形筋、中殿筋、大殿筋、大腿筋膜筋、縫工筋、大腿直筋)
4)抑制部位を用いない基本手技の施行法。
5)基本手技の動的施行法
6)基本手技の静的施行法
7)その他
講習会Ⅳ.腰部の筋触察とMTAの復習+前腕の筋触察とMTA
1)復習:腰部筋触察
(最長筋、腸肋筋、多裂筋、腰方形筋、中殿筋、大殿筋、大腿筋膜筋、縫工筋、大腿直筋)
2)デモンストレーション
3)前腕筋の触察(腕橈骨筋、長・短橈側手根伸筋、総指伸筋、尺側手根伸筋、回外筋、屈筋群)
4)抑制部位を用いない基本手技の施行法。
5)基本手技の動的施行法
6)基本手技の静的施行法
7)その他
講習会Ⅴ.前腕の筋触察とMTAの復習+膝周囲の筋触察とMTA
1)復習:前腕筋触察
(腕橈骨筋、長・短橈側手根伸筋、総指伸筋、尺側手根伸筋、回外筋、屈筋群)
2)デモンストレーション
3)膝蓋骨から上・下約20cmの膝周囲の筋触察
(大腿四頭筋、鵞足、半腱様筋、半膜様筋、大腿二頭筋、前脛骨筋、総指伸筋、長・短腓骨筋、下腿三頭筋)
4)抑制部位を用いない基本手技の施行法。
5)基本手技の動的施行法
6)基本手技の静的施行法
7)痛み刺激による施行法
8)その他
講習会Ⅵ.膝周囲の筋触察とMTAの復習+頚部の筋触察とMTA
1)復習:膝蓋骨から上・下約20cmの膝周囲の筋触察
(大腿四頭筋、鵞足、半腱様筋、半膜様筋、大腿二頭筋、前脛骨筋、総指伸筋、長・短腓骨筋、下腿三頭筋)
2)デモンストレーション
3)頚部の筋触察(肩甲挙筋、頚板状筋、頭最長筋、頭半棘筋、舌骨上筋)
4)抑制部位を用いない基本手技の施行法。
5)基本手技の動的施行法
6)基本手技の静的施行法
7)痛み刺激による施行法
8)その他
講習会Ⅶ.頚部の筋触察とMTAの復習+下腿の筋触察とMTA
1)復習:頚部の筋触察(肩甲挙筋、頚板状筋、頭最長筋、頭半棘筋、舌骨上筋)
2)デモンストレーション
3)下腿の筋触察 (大腿四頭筋、鵞足、半腱様筋、半膜様筋、大腿二頭筋、前脛骨筋、総指伸筋、長・短腓骨筋、下腿三頭筋)
4)抑制部位を用いない基本手技の施行法。
5)基本手技の動的施行法
6)基本手技の静的施行法
7)痛み刺激による施行法
8)その他